Street Smart になりたくて

岸優太くん、Mr.Kingを応援

超個人的・高橋海人くんが大人になったら踊って欲しい洋楽集

只今、実家に帰る新幹線の中。 

ジャニストの当落がやっと出ましたね。さっきメール来てて、一公演だけ当選してた。

ここ最近ずーっとあほすきの観覧当たらないから、その分運が回ってきたのかな〜

。よかった。(クソDDは自分と同じ92年生まれの若手新星、重岡さんもしれーっと応援しております)

 

 

とりあえず一安心だけどさ・・・岸くんの現場はどこですか・・・

ジャニワには出なさそうだし、梶きしくんもまだまだ先だし、これといった情報もない。夏はいっぱい現場あってしょっちゅう東京行ってたのにヲタ活できなくて禿げそう(笑)。

 そこで、岸くんの新ネタがないので、この移動の1時間ちょっとの間に、暇人は同じくらい応援してる海ちゃんについてずっと書きたかったことを記事にしてみようと思います。

 

 

私は海ちゃんの担当ではないけれど、海ちゃんのダンスを初めて見た時、衝撃が(笑)。足の関節がないかのような柔らかい身のこなしなんだけど、そこに情熱的な力強さが漲っているのを感じて、若干16歳なのにセクシーさ(エロではない)をひしひしを感じました。

ジャニーズに入る前は一般のダンススクールに在籍してたのは有名ですが、そんな海ちゃんは、ジャニダンスから入ってない分、いい意味でジャニダンスからはなかなか得られない特徴があるのかなと感じます。

ダンスを習ったことはないので表現する言葉が見つからないんだけれど、他のJrと踊っている時、動きが微妙にズレているような気がするのに、足さばきは俊敏というか。重力を感じさせないような動きというか。ダンスしている時に全身を使ってカメラに自己アピールしている様には見えないのに、自然と目がいっってしまう。

 

 可愛らしいジャニ曲を歌ってる時のキラキラ笑顔

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セクゾがCrazy Accel歌った時のバックや、勝利の「Black/White」のバックに付いた時にみせる激しいダンス

 

 ダンスを「魅せる」ための表情や振りの引き出しを沢山持っていて、見てて飽きない!

これから大人になるにつれて、海外ダンサーのようなセクシーさに磨きがかかっていくのを楽しみにしているJrの一人です。

今は弟キャラの海ちゃんだけど、この前の少クラでMr.KINGの3人がメドレーを歌っていた時の海ちゃんが、キラキラさは保ちつつも大人っぽくなっててびっくり。このまま20過ぎてもう少し大人になったら、外国のダンサーさんのような少し官能的な振り付けのダンスを披露してくれないかな~と最近思ってます。

 

なので、私の好きな洋楽から、海ちゃんに是非踊って欲しい曲を選んでみました。

 

 

以下、ただの暇人の遊びです(笑)。

 

  

 

 


Incognito - Nights Over Egypt (1999) HQsound ...

 

 

まず一曲目。この曲、ジャニーズに例えると、嵐のHow's it goingのアルバム曲たちに近いイメージ(アバウトすぎてすみませんw)。

 

これを選んだ理由は、海ちゃんがジャニーズに入る前に所属していた某ダンススクールで、同じIncognitoのGet into my grooveの曲で踊っている動画を見たからです。

YouTubeで何回再生したか・・・あの時まだ中学入ったばかりくらいなのかな??大人と混ざっても見劣りしないかっこよさに惚れた!!自分なんて中学入った時、田舎でチャリ爆走しながら遊んでたよ・・・)

あの動画を見て、同じIncognitoの曲からだとこれが似合うかなと思いました。

感覚で選びました。理由は特にありません(笑)。

 

 

www.dailymotion.com

 

二曲目。Marvin Gayeの"Got to give it up"です。

1977年にリリースされた曲です。私の両親が結婚するより大分前の古い曲だけど、もう出だしからすぐ頭でリズム取りたくなる大好きな曲(笑)。

(最近、Rpbin Thicke とPharrell Williams のBlurred Lineがこの名曲をパクったとかで訴訟沙汰になってましたね。。どんなに時が流れても名曲は色褪せない証拠ですね。)

 

海ちゃんがダンスをする時に見せる軽快さ、柔らかさが映える曲かな、と思って選びました。

 

 

 

 

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そして三曲目。Michel Jackson& Justin Timberlakeの"Love never felt so good"! 私この曲大好きなんです!!!Spotify(アメリカの無料音楽アプリです。洋楽好きな方にはオススメ)のプレイリストに入れてるんですが、シャッフルしてて曲が流れたら無意識に口ずさんでしまうし、思わず踊りたくなる!

 

And the night is gonna be just fine〜からサビの歌詞がとっても素敵。

タイトルの" Love never felt so good" も「こんな気持ちは初めてだよ」という意味で、

恋をして幸せの絶頂にある人が有頂天になって思わず口ずさんでしまうような爽やかな80年代風のメロディーに、マイケルの大人で少し官能的な甘い歌声がとても心地いい。

かいちゃんももうすぐ17歳、これから本当に有頂天になるほどのいい恋をする年齢かな?歌詞のようなハッピーな気持ちに満たされる私生活での出来事を思い浮かべて、踊ってほしいなと。かいちゃんのダンスはそれを観客に見せる才能があると思います。

 

この曲が似合うかもと思ったのはもう一つ理由がありまして。。サビの始まりの"Baby Everytime I love you〜"の所でからMichaelが高音で歌ってますが、そこから海ちゃんがダンス中にニコニコ笑って踊っている表情を連想したからです。

海ちゃんって一生懸命な表情で踊ってるというよりは、(ダンス経験豊富なためか)余裕の表情でダンスを心底楽しく踊っているような顔をしている気がします。

心底楽しそうに踊っている表情で見てるこっちが微笑ましくて笑顔になってしまう(笑)。

そんな海ちゃんには、Michaelの高音と、それにぴったりな有頂天な歌詞が似合うんじゃないかなと思いました。

 

 

 

 

www.youtube.com

 

そして最後に、Will. I. amの"Bang Bang"。

 

またまた個人的な好みの話になりますが、今年少クラでハーフJr組が披露してた"Sing Sing Sing"とか、KAT-TUNの"HEATBREAK CLUB"みたいなジャズ調の曲をジャニーズが歌って踊るのが好きなんです。

なので、同じジャズっぽい曲なんだけどもっと現代風にいろんなサウンドをミックスさせて作られた、この"Bang Bang"を踊ってほしいな〜と思って選びました。

 この曲は、一人じゃなくて、他のハーフJrやダンスを得意としているJrたちとグループで踊って欲しいです。ソロで踊るには向いていないダンスな気がするので・・・。

 

 

以上、4曲選んでみました。 

これら全部、ガッツリ英語の歌詞が入った洋楽ばかりなので、少クラではできないかもしれないけど、ジャニワみたいな舞台でならダンスのみ披露という形で披露してくれないかな・・・。ていうか、もしデビューしたら、コンサートのソロダンスコーナーとか設けてやって欲しいな〜!その頃にはもっと大人っぽくなって、セクシーなダンスに磨きがかかってそう。

 

 

あ、もうすぐ着くみたいなので、ここらへんでBBAの妄想は終わります

岸優太というハイパー職人アイドル。

私は20歳を数年前に超えたBBAですが、ヲタク復活して舞い戻ってきた時一番に思ったことは、「時の流れ」と「jr担って比較的ファンの年齢層が低くて若い子が多いな」というものでした。まあJ.J.Express 推しだった自分が歳をとってJr担になった時点で、そう感じるのは当然なんだけれど。それにしても、若いファンが多いjr界。その分jrたちは、そういった年齢層のファンが求めることにとても敏感な気がします。それはjrという芸能界での道を保証されていない不安定な彼らの状況を鑑みれば、もちろんファンの求めることに全力で応えようとしてファンを増やすor固定するのって立派なお仕事だと思います。

 

そんな中私は岸くんのことを好きになって、今こうして応援しているんだけれど、もともとは、J.J.Express解体されたショックから「もう二度とJrに興味は持たないようにしよう」と心に誓っていたはずの私。そんな私があっさりと岸くんに魅了されたのは、岸くんは「如何に実力をつけるか」を絶対的な目的に置いて仕事している、そんな仕事姿勢に魅力を感じたからでした。

(おそらく岸くんが身に付けたいと口にしている「実力」とは、歌、ダンス、バラエティスキル、演技など、所謂「練習したり先輩から学ぶことで身につけていく具体的な芸(スキル)」のことかなと想像し、ここではそう定義したいと思います。)そういう意味で岸くんはとても職人志向なアイドルだと私は感じます。

 

(以下余談:例えば先日の岸くん、jr相関図であらちかの名前を出さなかった。最近よく遊んでる(と思われる)風磨会幹部の名前を出していて、風磨くんに対しては「師匠」と呼び始めた(笑)。もちろん、あらちかの名前を出せばクリエセクボ亡霊のニーズを満たすことになるし、普段セクボメンバーで遊んでるんだから仲良しであることに間違いはないのに。いわゆる「亡霊化」してしまってるファンに、いい意味で夢を見させ続けないというか、括りなんてあっという間に消し去られ得る流動的なこのjr戦国時代のシビアな側面を、さらっと感じさせてくれるというか(笑)。恐らく本人は無意識なんだろうけど、そういうファンのニーズに対する供給を雑誌やTVで細かく散りばめるという計算ができない(やろうとしてない?)とこがとっても岸くんらしい(笑)。)

 

岸くんのことを職人型アイドルと言いましたが、もうすこし細かく語ると、私が勝手に想像している「岸優太」は、何かお仕事をする時、あえて自分の限界を一歩超えるハードルを設定する。そしてそれを超えるために努力し続ける。一つ高いハードルを超えたら、次の仕事のチャンスを貰った時前のハードルよりもっと高いハードルを。そうして少しづつ、トップを目指している。そんなイメージなんです。

 

岸くんって、周りに褒められるだけじゃなくて、自分自信も納得する仕上がりにならないとモヤモヤしてしまうんじゃないかな。周りの予想や期待に応えるだけじゃなく、期待を超えていく成果を出すことにやりがいを感じる人なんじゃないかな。そして、その手段として、ふぉ~ゆ~兄さんとか光一くんみたいに自分より凄いな、敵わないなと思う大先輩の元(=厳しい環境)にあえて飛び込んでいく。そんな自分なりの哲学を持っているんじゃないかなと、最近思うのです。

ジャニーさんが岸くんをSHOCKに推薦したのもきっと、そんな岸くんのモチベーションの源泉になるものを見抜いてたからじゃないかなあ。

 

 

私は岸くんを見ると、もちろん可愛い~♡とただただペロリストモード発動させてしまう時も多いけれど(主にtwitter。笑)、実は岸くんのそんな生き方や仕事への取り組み方に一人の人間として尊敬しています。だから、私は岸くんの背中を見つめていたい。極端な事言うと、顔は見せてくれなくていい、その背中を見て応援できれば充分かなと思ってしまう。

 

 

今年の初夏頃、私は就活をしていて、その時CMとか流れまくってる超大手メーカーの面接を受けました。その企業は少なくても五千人の学生が志望し、数十人しか採用しないという競争率の高い、いわゆる「超人気企業」。面接で、その企業の人事部長の方はこんなことを言ってました。

「今まで数十年間働いてきたけど、活躍してるなと思う社員に共通しているのは、素直であること、自分軸があること、そしてポジティブで逃げ癖がないこと。そういう学生はチャンスを自分から掴みに行くことができるし、会社のエースになってくれる。」

 

私はこれを聞いた時、岸くんを思い浮かべました。

①岸くんはいつだって素直でほんとうに愛おしい。年齢関係なく洋服や食べ物をねだる(笑)ことはあれど、どんな人にもねだるからそういう意味でフラットなのかな。計算で人に近づかない、見ていても清々しいほどまっすぐ。だからこそ愛されるんだろうな。ほんっと人たらし岸くん(笑)。日々のTV番組や雑誌での岸くんの一挙一動が、「岸くん」というただの単語を意味の確立した固有名詞にしていってる、そんな気がする。

 

 

②自分軸があるところ。いい意味で他人の評価をそんなに気にしてない気がする。もちろんアイドルである以上、好かれたいとかファンを増やしたいと少しは思ってるだろうけど、ファンを獲得しに行くことを第一の目的に置いてお仕事してないと感じる。「俺は俺なりに全身全霊で頑張るよ。頑張って磨いたものを見て、それに共感してくれれば俺についてきてくれたら」っていうスタンスというか。「ファンが増えたら嬉しい。仕事は全力で頑張るけど、自分を担当にするかはあなた達次第だよ」って。そのあたりに、「自分をもっと愛して!」という強烈なメッセージを岸くんからは全く感じないんです。ファンからの愛を吸い取るというより、ファンの愛情を背中に背負って岸くんはステージに立っている、そんな気がする。自分軸がある人はファンとの距離の取り方が上手だなと思うんだけど、岸くんのファンサがちょっぴり雑になりがちなのも、全ヲタクに平等にかつ大量にばらまくのも、ファンの距離の取り方が上手いからこそなのかなと思うんです(激甘)

 

振り付け師の夏まゆみさんの本「エースにと呼ばれる人は何をしているのか」でも、夏さんはエースの条件に「自己を確立していること」を挙げていました。

 

「自己を確立するための第一歩は、自分が何を目指していて、そのためにそのために今何をやればいいかを明確にすることです。」

 

(中略)...私がこれまで指導してきた数多くの人を見ていて思うのは、「ずっと群れている人」と「群れない人」ではその後の成長・成功に明らかな差が生まれるということです。

 

いつも固定のメンバーばかりで群れたがるのは、自分というものがない証拠。夏さんは「ひとり時間」を作る人は伸びるとおっしゃってました。

 

以前セクボの誰かが雑誌で「岸くんはプラベが謎!」って言ってたけど、常に同じメンバーばかりで群れないというか、固定の友達に依存しないというか。セクボで遊ぶ時もあれば、風磨会にinしたり、ふぉ~ゆ~兄さんと大阪までSHOCK見に行ったり。交友関係のベースは流動的なんだけど、どのグループでも可愛がられている岸くん。誰にでも愛想が良くて誰にでも好かれる(敵を作らない)けれど、誰かに自ら一歩的に強烈な矢印を向けることもない。岸くんのコアな部分は実はドライなんじゃないかなと思うんです。依存のような関係にあるjrは思いつかないしなあ。でもこれめっちゃ良いことだと思うんです。「朱に交われば赤くなる」と言うけれど、プライベートを謎めかしている岸くんは、そんな岸くんである限り、自己を確立し続けていくことができると思うから。(結局親バカ)

 

③ポジティブで逃げ癖がないところ。岸くんは努力しなくても何でもできちゃう天才型アイドルじゃないけど、どんなチャンスにも立ち向かって行くんだろうなっていう安心感を与えてくれる。私は尊敬の念を抱きつつ、応援したくなるんですよね。ん~何というか、大学受験に向けて勉強する努力家のご近所の息子さんに道端ですれ違って、飴ちゃんをたくさんあげたくなる感覚(笑)。(完全に大阪のおばはんのテンション)

 

 

先日、お友達に招待してもらって、市川海老蔵さんの歌舞伎を見に行ってきました。新作舞踊の『三升曲輪傘売』(「みますくるわのかさうり」と呼ぶそうです)という演目では、海老蔵さんが傘売り三すじ石川五右衛門という役を演じていまして。

私、歌舞伎は今回が人生初の鑑賞で、何の嗜みもなく前提知識がないまま見たんだけど、時々バラエティで見る海老蔵さんのイメージを覆してしまう役者さんっぷりに圧倒されました。着物のどこかに仕込んでおいた大小色とりどりの傘を、マジックのように軽やかに出していく美しい演技。しかも、余裕の表情で。所作一つ一つが流れるようで、息をするのを忘れるほど、それはそれは美しいものだった。「芸」を極めた本物の役者さんだ・・・すげえ・・と友人とポカーンと口を開けて見てた(笑)。

 

私なんかの素人が語るのもおこがましいけれど、ジャンルや紡いできた歴史の長さは違えど、歌舞伎もジャニーズも「エンターテイメント」「芸事」であることには変わりない。

海老蔵さんみたいに、岸くんも誰も真似できないような芸を磨きまくってトップを取ってほしいなあ。私はトップを取るために応援をする準備はできてるよ、岸くん!!

 

 

 

ふー。結局岸くんのステマ活動になってしまった。ていうかまだまだ自分は文章を書くのが苦手だな(笑)。修行しよう。

日曜の夜に長々と岸くんの魅力を語る気持ち悪いヲタクがいることなんて知らずに、自分が持ってるエースの素質なんて気付かずに、今頃おいしいご飯に食らいついてそうだな(笑)。

 

そういうとこが好きだよ岸くん。結局ここに落ち着く。

私の私による私のためのジャニーズ歴代名作衣裳ランキング Best5

 

天下のアイドルジャニーズと切っても切れない関係の衣裳。コンサートの衣裳って彼らを5割増しで輝かせてくれるし、新曲が出るたびにお披露目される新しい衣裳は、毎回ファンにとっては楽しみの一つでもありますよね。

ジャニーズのグループがコンサートDVDとか歌番組などで歌ってる時衣裳のディテールを見入るのが好きな私。前からブログ書く時記事にしたいな~って思ってたので、早速書いてみました。

色々ありすぎてめちゃくちゃ悩んだんですが、なるべく1つのグループに偏らないように考えました。(考えれば考えるほどKAT-TUNの衣裳ばかり候補に出てきて懐古厨発動しそうだったけど、なんとか私の中の懐古厨菌を殺しました。ふう。)

もちろん全てのグループ、全てのコンサートを見ているわけでなはいので、まだまだ発見してない名作衣裳は沢山ありそうだけど、とりあえず今までのジャニヲタ生活見てきた範囲でじっくり考えてみました。(こういう所でクソDDは役に立った)

 

 

さて、早速、私の私による私のための何の生産性もない勝手なランキングスタート。

 

 

 

5位

関ジャニ∞ JUKEBOXコンサート

「ふんどし」

 

 

かつてこんなに布面積が小さい衣裳があっただろうか・・・いやない。

ジャニヲタ界に衝撃を与えた衣裳ですよね。

初めてみた時の衝撃と笑いは今でも記憶に残ってます。

 

ジャニーズの衣裳ってスパンコールとか羽とか装飾が多い。

特にジャニーズは体の線が細い人(悪く言えば貧弱?)な体型が多いと思うんですが、キラキラの衣裳はそれを隠して元々タレントにあるオーラをさらに際立たせる効果があるし、それも計算して衣裳を作ってるんじゃないかなと私は思ってます。

そんな中、余計な装飾、いや布などいらん!!と言うかのように彼らは自分の肉体を衣裳として勝負をかけてきたんです。いやもうキングオブ男。男の中の男。

 

ファンがアリーナ席からステージを見る時、少し下から見上げるように視線を送ることになるけど、彼らは下から見られているとポロリ事故が起こるんじゃないか、という不安や迷いなど最初からなかったかのようにステージを闊歩していました。

 

見たか!

ジャニーズが貧弱だとか筋肉ないとか鼻で笑ってるゴリマッチョ至上主義の男達!

ジャニーズがホモっぽいとか鼻で笑ってる女達!

 

ジャニーズなめんなよ!

以上。(暴言はお許しを)

 

 

 

 

4位

ジャニーズWEST 1st コンサート パリピポ

「アカンLOVE~純情愛やで~」時の衣裳

 

これはダントツで淳太くんの衣裳がお気に入りだからです。笑

数分考えてみたけど、この衣裳を着こなせるのは淳太くんだけでしょう。笑

 

金にモノを言わせて豪遊する中世の貴族が現代にタイムスリップしてアイドルに紛れたような雰囲気さえ感じさせる。さすがジャニーズのボンボン代表淳太くん、ロココ建築の家にロココ様式の家具に囲まれて暮らしてそうだ。もし淳太くんがタイムスリップしたら、1767年に描かれたフラゴナールの代表作「ぶらんこ」のモデルになってても違和感なさそうだな~(笑)。

 

ジャニストは黒スーツでビシッと決めるクールな衣裳から、昔のDISCO風の衣裳、キラキラのアイドル衣裳、トンチキなお笑い系衣裳まで幅広く着こなせるし幅広く歌える実はマルチなグループだなあ~と改めて感じました。

恐らくこれは、ジャニストがジャニーズには珍しい平均身長が高めなアイドルグループだからこそなんだと思います。ツインタワーの2人見てたら、身長が高い人って何着ても映えるな~神様からのギフトだな~と思つくづく思います。(155cmしかない私にとってはハンカチ噛んで泣きたいほど羨ましい)

 

私、パリピポの大阪公演に参戦したんですがアカンLOVEの時が一番楽しかった。ピロピロ~♪

 

 

 

3位

郷ひろみ

「裸のビーナス CDジャケットの衣裳」

 

 

画像は載せないでおこうと思うので興味のある方は是非「郷ひろみ 裸のビーナス」で検索してみてください。

これは1973年春に発売されたシングルで、郷さんがまだジャニーズ事務所に在籍していた頃の曲なので今回このランキングに入れることにしました。

 

衣裳を軽く説明すると、カチューシャにワンショルダー型のミニ丈ドレス(さすがに下に短パンは履いてるかな)、色は全体的に品のあるシルバーで統一。女の自分でも着こなせねえよ・・・正真正銘のビーナスです。いや、アフロディテ

 

ジャニーズは時々衝撃的な衣裳を作るけど(長瀬くんのホットパンツなど)、このCDジャケットをネットで見つけた時、郷さんは遥か昔にこの丈の短すぎる衣裳を着て生脚を露出してたんだ・・・と衝撃と新しい発見でしばらく見入ってしましました。

それにしても、この郷さん「中性的」という言葉を超越した領域で美しい、てか可愛い・・・自分がどんなに化粧して身体中のムダ毛を処理して誤魔化してもこの領域の美しさには行けません、潔くひれ伏したい。

いや~、、是非ともこの衣裳で歌って踊る動画がみたい。探したけど見つからず断念している状態なので、心優しいジャニヲタ歴の長いおば様方による動画提供、絶賛募集中です。

 

そしてちょこっと小声で言うと、

私は今のジャニーズ界でこの衣裳を何の違和感もなく着こなせるover 20越えアイドルは伊野尾ちゃんだけだと思ってます。(訳:着てくれ伊野尾!)

 

 

2位

KAT-TUN LIVE TOUR 2008 QUEEN OF PIRATES

「T∀BOOで登場する時に着用した海賊風衣裳」

 

こんなに海賊似合うアイドルそうそういないぞ・・・

お前ら声出さねえと命ねえからなあああ!!!と凄みのある声で言われたら

マジでビビって本能的に120dbくらいのボリュームで歓声出しそうになります。(てか実際大阪公演に参戦した私はなりました)

 

既に多くの方が指摘されてますが、KAT-TUNのコンサートは本当に楽しいです。

元々彼らは、(特にアルバム制作にあたっては)色とりどりのサウンドを使い幅広いジャンルの音楽に挑戦しており、アイドルという枠にはまらない前衛的な要素の溢れる楽曲が多い。

(Queen of Piratesはジャニーズの歴代アルバムの中でも名盤だと思います)

そしてそんなアルバム曲をふんだんに盛り込んだこのツアーは、「コンセプトに沿って世界観を演出するコンサート」を得意とするKAT-TUNの彼らしさを余すことなく見せるものでした。

 

色々なアーティストが日替わり使用している、「コンサート会場」。

ただっ広いアリーナにスタンド席が並べられた無機質な場所を、当時の彼らは、見事に海賊船にジャックされたカリブの海上に変えてみせました。

そしてこのコンサートで登場した時のこの衣裳は、会場の空気を彼らの提示する「コンセプト」に冒頭から一瞬で変えるには十分すぎるインパクトがありました。

何万人ものヲタクが、まるで海の上にいるかのような、そして6人のイケメン海賊に捕らわれてしまった気分になったのではないでしょうか。

 

それにしても彼ら一人一人の衣裳もその人のキャラに合っていて、自己プロデュースが上手い彼らならではでした。

亀ちゃん:眼帯と、亀ちゃんのアイコンとも言える細いネクタイ

赤西くん:袖を通すより肩掛けした方が映えるナポレオンジャケットを脱ぐと、「パイレーツ・オブ・カリビアン」のジョニーデップのような飲んだくれ風のシャツとパンツ。どこか少し気だるそうな雰囲気で、よく仁王立ちで歌っていた彼にぴったりでした

 

などなど。

衣裳の細かいところまで各々のキャラを反映させることと、彼らが提示したいコンセプトが絶妙にマッチしていて(むしろ相乗効果になって)、KAT-TUNをよりKAT-TUNらしくしていた、そんな素晴らしい衣裳だと思います。

 

 

1位

Sexy Zone 

LADYダイヤモンドのPVの衣裳」

 

堂々の一位は、Sexy ZoneセカンドシングルのLady ダイヤモンドの衣裳です。

初めてPVを見たとき、再生した瞬間、曲よりも彼らの顔よりもまず衣裳に目が行きました。これはジャニー喜多川社長の理想、憧れがこれでもかと盛り込まれた衣裳だ!!と思いました。

 

誰に対するあこがれなのかというと・・・それは、マイケル・ジャクソン

いや、憧れというよりは友人として敬意を表したのかな(喜多川社長は生前のマイケルと親交があったそうなので)。

私はマイケルジャクソン世代ではなく、むしろ2009年頃彼が亡くなったというニュースが世界中を駆け巡ったときに、彼に興味を持ちました。そして元々洋楽好きだった私は、彼の本やPVなどをネットで漁り、ライトなファンになりました。

 

そんな私がこのLadyダイヤモンドの衣裳で注目したのは、上半身から順番に、

 

・スパンコールがふんだんに縫い付けられた眩いジャケット

・リボンタイ

・ショッキングピンクに対比して輝く黒いパンツ(丈はあえて短くくるぶしが見える長さ)

・パンツとエナメル素材の黒いシューズからは、白いソックスをあえて見せる

・片手だけにはめられた白い手袋

 

キラキラのジャケットや丈の短い黒いパンツと、エナメルのシューズ、白いソックス、片手の手袋は、マイケルジャクソンのアイコンと言えるものばかりで、エンターテイナーの彼が衣裳にこだわった結果編み出した「魅せ方」というのは有名な話ですよね。

 

 

ピンクのジャケットにフリル付きのシャツ、足元は白いソックスがチラ見え・・・なんて普通の思春期の男の子なら着ることに拒否反応を起こしてしまいそうな(笑)デザインですが、sexy zoneの彼らはこれを見事に着こなし、キラキラの笑顔という天から与えられた最高の飾りを余すことなく画面に向けて歌い踊りました。

一部でももう指摘されてると思いますが、この衣裳は、マイケル・ジャクソンの生み出した「ステージで輝く衣裳」のベースを忠実に守りつつも、日本でセンセーションを巻き起こすアイドルグループとして、ジャニーズ流のアレンジを所々に加えた「ザ・アイドル」な衣裳だと感じました。

 

ジャニーさんのアイドルビジネスの哲学、「ジャニーズアイドルの王道はこうである」という秘めたるメッセージも衣裳に込められているような気がして、私の中ではダントツで1位の衣裳です。

Johnny’s Virsion of MJ feat.Sexy Zone”と勝手に命名してます。

 

 

 

以上、何のオチもない勝手なランキングでした。

次こそ岸くんについて書こう・・・

ジャニーズのグループ内格差をポジティブに考えてみた

はい、ブログ開始早々からセンシティブな話題(笑)。

 

(基本ポジティブに考えた文章なのでそう思わない方は読まないことをお勧めします)

 

 

 

 

というのもこれを書きたくなったのは、最近キンプリにも格差が見受けられるようになったという声をtwitterで多く目にするようになり、自担のいるグループでもとうとう「格差」が出てきたか・・・と思ったからです。

 

 

まず結論から言うと、これは私の個人的な意見に過ぎませんが、エンターテイメントの世界では「すべて平等」というのは不可能、というより逆に魅力的ではないと思っています。

ジャニヲタ界では「平等」の反対である「格差」という言葉に対して悪いイメージしか持たれない様に思いますが、必要な「格差」も中にはあると思うというのが私の考え方です。

 

(再度、意見が違う方はこれより先は読まないことをお勧めします。)

 

 

2015年のジャニヲタ界のトピックとして「伊野尾くんの快進撃」が挙げられますよね。

デビューしてもう何年も経った伊野尾くんが2015年に入ってなぜ注目株として脚光を浴びているのか?

私の個人的な肌感では、彼はけっこう前から、ジャニヲタの間で「目立たないけど実は女の子のような可愛い顔をしているイケメン」「明治大学大学院卒(公式では大学卒ということになっているらしいが理由は不明)」とインテリかつ容姿端麗なアイドルとして認識されていたと思う。なのになぜ今?

 

 

 

それは多くの方が既に詳しく論じていらっしゃる、(V6の岡田くんが24時間テレビで言ってた)「見つかった感」が大きな要因だと、私も思います。

 

伊野尾くんブレイクの背景を語るのは自重して、私はこの「見つかった感」という言葉を耳にした時、この言葉はアイドルグループの「格差」を語る上でキーワードになるのではないかと思いました。

Hey!Say!JUMPの場合、長年山田くんが絶対的センターとして君臨し続けていました。今でもjr界では「強火山田担」が多いほどヲタクからもジャニーズ内でもトップの人気を誇るイケメンであり、彼のアイドルとしてのオーラも素晴らしいので、彼が常にセンターにいることは誰もが認めるところだろうと思います。

 

しかし少し前から、Hey!Say!JUMPの活動において前面に立ちグループを引っ張っていた山田くんだけでなく、他のメンバーの活躍も目立ってくるようになりました。外部から見ていると、JUMP史における転換期が始まったな~と思いましたが、伊野尾くんはその転換期のクライマックスを飾るように、まるで「最終兵器」だというように、世間に見つかりました。

 

 

これまでPVで彼が抜かれることはレアで、「見切れアイドル」とも言われていた彼。

私は周りに伊野尾担及びJUMP担の友人がいないのでそのあたりのJUMPファンの反応は分からないけど、「人によってカメラ割りの数に差があること」が所謂グループ内格差の現象の一つとすれば、JUMP内には格差があったのは事実です。

でも格差があったからこそ、つまり言い換えると見つかっていない、世間的にはずっと目立たない位置にいたからこそ、この「見つかった感」が芽生えるのだと思うし、「自分が見つけた実は面白いヤツ」として後発の人気を得ることができるのではないかと思うのです。

 

 

ではなぜ事務所が格差をつけるのか?

(ジャニーズで時たま垣間見られる、社長の個人的好みによる格差は特別なものとしてここでは置いておきます)

 

 

今や男性アイドルグループが沢山しのぎを削る時代。

グループ自体をアピールする上では、ファンではない一般人が見たときに一目で「Hey!Say!JUMPだ」「KAT-TUNだ」などと認識してもらえることはとても重要だと思っています。

そう考えた時、数人のグループならば全員が横並びして均等にアピールしても一人一人を認識してもらうことができるけど、それ以上の人数になると、そのグループに思い入れのない一般人は覚えられないし、覚えようとも思えないのが現実。

 

 

 

ジャニーズのグループでは、5人以上からなるグループで結成されることが多いため、

以上のことを勘案すれば、グループ自体を売るためには「グループを売るための格差」は要所要所で戦略として考えられてきたのだと思います。

(最近の例で言うと、デビューしたてのキスマイ。飯島さんの得意なプロデュース法なんですかね?) 

 

そして、パッと見て視線を奪われるような容貌を持ったメンバーが入り口となり、そこから興味をもったファンはその子が属するグループのコンサートに行ったりする。そして他のメンバーの魅力も徐々に知っていくようになり、グループを箱推しするほどの「息の長い」ヲタクになってくれる。

そこまで考えた上での「格差売り」が、これまで多くのグループに(特にデビュー初期から中期にかけて)適用されてきたのではないかと思います。

 

 

そういえば先日、ジャニヲタ界で知らない人はいないであろう、あややさんの「担降りブログ」を読みました。あややさんの分析を見た時、上に書いた現象が表れているなあ・・・と思いました。

 

moarh.hatenablog.jp

 

記事内であややさんが指摘しておられた、

 

中島健人菊池風磨佐藤勝利松島聡 の流れ

・グループのエース→他メンバー の流れ

 

 

この現象は、少なからずこの「格差」という意図的な戦略によって必然的に出てきたものなのではないかと考えています。

(ここら辺をもっと突き詰められるようなアンケート芸したいけど、私にはあややさんの様な分析力や何千人に短期間でアンケート取れるほどのカリスマ性もないので、できません。すみません。)

 

  

 

とまあ話にまとまりがなく文才のなさを露呈してしまう文章を長々と書いてきましたが、私は他にも事務所がグループ内で格差をつける理由はあると思っており、以下自分なりに箇条書きにしてみました。一つ一つを詳しく語るとかなり長い文章になるので控えます(笑)。

 

 

・息の長いアイドルになるように売れる時期に差をつけ、常に話題の絶えないグループにするため(デビューして直ぐに人気を得て看板を背負うメンバーと、そのメンバーの脇にいた、岡田くんや手越くんみたいな人が時間を置いてブレイクする)

 

 ・脇役とメインのコントラストが、グループの深みを生む。バックがいるから、後ろを固めてくれる人がいるからエースはエースとして輝ける。(多くの方が既に指摘されていますが、玉森くんはこのタイプかなと思います)

 

・差をつけることで干された(直接的な言い方ですみません)メンバーの負けず嫌いな部分を良い意味で発動させ、自分より売れているメンバーに刺激を受け、「アイドルとしての自分のアイデンティティーの確立」を手助ける効果がある。

(あいつには負けないというハングリー精神。腐ることを止め、自分だけが持っている自分らしさは何か?と考えながら仕事に取り組むようになる。裕翔くんや手越くんはこのタイプだったと思います。裕翔くんのMyojoの1万字インタビューは涙無しには読めませんでした。格差という闇から自分の力で脱出し自分らしさを見つけて輝く裕翔くん、大好きです)

 

 

といってもジャニーズ事務所の格差売りは、社長の気まぐれとも言えるような鶴の一声によって引き起こされることも。

sexy鬱のような得体の知れない闇を感じさせる格差もあるし、格差には推されないメンバーのファンにとっては不快感をもたらすという副作用もあるから、私は全ての格差を全面的に肯定するわけではありません。

 

 でも、賛否両論あれど、「必要な格差」がアイドルビジネスにおいては戦略として効果的な場合もあるんじゃないかと、最近思うのです。

 

結局格差するかしないかは事務所が決めることだし、ましてやお客様の意見を反映するという考え方はない独裁国家のような事務所(笑)なので、私は格差に対して、こうポジティブに考えるようにしています。 そうやって、最近は一種の悟りを開いたかのように、でもなるべくポジティブな気持ちで、自担を応援しています。

 

これから岸くんももっと沢山格差を経験するかもしれないけど、ストイックで強い向上心を持つ職人気質の岸くん。

岸くんが時々インタビューで口にする「どんな状況に置かれても、今自分にできることを精一杯やる。実力をつけたい。」という軸のぶれない前向きな言葉は、とても頼もしい。

 

いつかは分からないけど、そんな岸くんが「本格的に世間に見つかる日」が来るのが本当に楽しみです。頑張れ岸優太~!!


他担から見た菊池風磨の魅力。

 

最近、風磨くんの魅力をじわじわ感じるようになりました。

 

 

というのも、風磨くんの魅力が最近まで分からなかったんです。

(風磨担の方いたらごめんなさい。読み飛ばしてください)

 

 

私は元赤西担で、天才型アイドル仁くんの才能は天から与えられた唯一無二のものだと思ってました。

そしてジャニヲタやめてた頃も、仁くんに憧れてファッションや髪型を真似する風磨くんの存在は知ってたし、そんな風磨くんを時々Mステなどで見ると、元赤西担の私には「真似たって仁くんにはなれないのに・・・仁くんみたいな天才はもう出てこないんだよ・・・」と好きなタレントがジャニーズから出て行った悲しみでやさぐれた未亡人のように、半ば冷ややかな目で思ってました。(風磨担の方すみません)

 

 

でも岸くんを好きになった頃から、少クラを見たりセクゾの活動も少しづつ追っていくようになって、最近遅ればせながらようやく風磨くんの魅力が分かってきました。

私の周りの非ジャニヲタの友達からは圧倒的に健人くんや勝利くんがかっこいいと言う人が多いし、一般人から見たsexy zoneのファンになる入り口は確かにその2人かもしれない(特に男友達には風磨くんの魅力は分かって貰えないどころか、「ブサイク」とか「嫌い」とはっきり言われてしまうことが多い)。

私も最初は勝利くんの顔面の美しさに衝撃を受けた一人だけど、今ではsexy zoneで誰が好きかと聞かれると「ぜ~ったい菊池風磨!」と答えるほど、風磨くんが大好きです。

 

というのも、風磨くんはとっても男気溢れる、友情に熱い、アーティスト志向のアイドルだと発見したからです。

 

男気

友情

アーティスト志向

 

この3ワードだけでもう、私の弱いポイント(笑)。

 

(余談:twentyは本当に感動しました。お父さん、お母さんから沢山愛情を注いでもらった人が書ける珠玉の言葉で連なる歌詞と情緒的なメロディー。歴代ジャニーズのソロの中で5本の指に入るベストソロだと思ってます。直近のコンサートでの演出も本当にニクいものでしたね、担当じゃない私が何十回とリピしました。もう彼はファンの心を掴む術をよ~く知っているw そして彼の歌声は声量やボーカルテクニックに加えて「ソウル」があり、大野くんや堂本剛くんのような「聴かせる」プロだと思います)

 

 

 

 

一昨日届いたsexy zoneの会報vol.11には、ソロコン「風is a doll?」についてのインタビューが収められてました。短いインタビューだけど風磨くんの価値観や仕事に対する思いが知れたし、風磨くんの魅力が最大限に集約されたものでもありました。

 

 

私は今回の風磨ソロ、就活と被って行けずレポを読み漁りまくっただけなので現場の空気とか細かい所は分からないんですが、タイトルはもちろん選曲や構成など、(他担から見たイメージの範囲ではあるけれど)とっても風磨くんらしさがふんだんに盛り込まれていいて、やっぱり行きたかった~!と後悔(笑)。

 

そしてソロコンの振り返りというテーマでのこの上記インタビューでは、「風is a doll?」にかけた思いを話している風磨くんの言葉はとても力強いものでした。周りから言われた通りにやるだけの人形じゃないんだ!アイドルという枠に収まらないんだ!という強烈な、少し青臭いメッセージがとっても風磨くんらしい。

 

ただ同時に、彼が本当にやりたいことはsexy zoneではできない事が多いのだろうとも感じました。風磨くんが追求したい「かっこよさ」はsexy zoneのグループコンセプトと違うから。

 

それを彼はよく分かっているけれど、だからと言って例えばsexy zoneを脱退するとかそういうことはしない賢さを持っていそうだなと思います。

別に根拠なんて何もないんだけど、風磨くんはグループ内で一番お兄ちゃん気質が強いので聡マリを見守る暖かい目とかもそうだし、sexy zoneのことを守るべきグループだと思っているんじゃないかなあ、と勝手に予測してしまうんです。

彼はさすが慶応に行くだけあって、しかも翔くんに憧れ彼の影響を受けているだけあって、本当に賢い人だと思います。

 

このインタビューでは、風磨くんはこんなことも言ってました。

「要所要所でいろいろ迷うこともあったけど、この道を選んだからこそ今があるんだな、って(中略)」

 

そして最後には、

「この経験をこれからまたsexy zoneで活かしていきたいと思ってます」

と必ずソロコンで得たものをsexy zoneに還元するグループ愛をここでも(ソロコン初日の記者会見でも同じことを言ってました)口にしてました。

業界でも力を持つジャニーズ事務所に所属しているからこそ今の立場がある事、支えてくれるスタッフさんやファンの恩恵、普段sexy zoneで仕事をちゃんとこなしているからこそ自分のやりたい事もやらせてもらうチャンスがあるんだという事。

 

それをよく理解し周囲への感謝も持った上で、今回のソロコンみたいに自分の裁量でやらせてもらえるチャンスに対して全力で情熱を注ぎ、風磨くんの価値観を反映させていく。

そこからは、今までの選んだ道や努力を続けてきた今の自分への肯定感と、その上で将来トップを取りたいという飽くなきハングリー精神をひしひしと感じました。

 

仁くんは留学後世界の広さを知り、ジャニーズの枠に留まっていることが馬鹿らしくなって耐えられず、脱退・独立という道を選んだけれど、風磨くんは芸能人としてのその道を突き進むことの危うさも同時に分かっているんだろうなあ。

 

 

風磨くんには興味のあることがまだまだ他にも沢山あるんだと思います。

視野を広く、知識のアンテナを常に張っていたいと考えてそうだし、風磨くんにとっては、大学にいる時が「アイドル」のスイッチをオフにしてそういう感覚やアンテナ広げる時間になってるんじゃないかなと思います。

 

私の親友は時期は違えど風磨くんと同じキャンパスに通っていて、私も数回キャンパス内を散歩しに行ったことがありますが、風磨くんの通っている所は本当にクリエイティビティ溢れる雰囲気がありますね。

彼女曰く、「SFCに通ってる芸能人やモデルをたまに見かけるけど、周りも大して気に留めないし、騒がないことが多い」んだそうです。

あのキャンパスは特に帰国子女が多いので、日本のエンターテイメントやジャニーズのことを知らずに育った人も多いとか。その分芸能人にとっては、「芸能人」のスイッチをオフにして一人の人間として過ごすことができる場所なのかなと思います。

風磨くん、先日ジャニwebの「薔薇色の日々」で原爆ドームを訪問して自分が感じたことを書いてましたが、そういう「ジャニーズ」から少し離れたこともあえてwebに書いちゃうあたり、そういう「普通の感覚」を大切にしているからこそなのかな、と私は思いました。普段はおちゃらけてるけど本当はとっても熱いハートを持った真面目な人んだろうなあ、風磨くん。

一番良さがわかりにくいアイドルかもしれないけど、そこが彼の魅力でもあるんでしょうね。

  

長々と書きましたが、つまり風磨くんは、そういう意味で歌唱力とか自己プロデュース力という才能に加えて、櫻井翔くんのような賢さを持ち合わせた、「ハイブリッド型アイドル」なのかもしれない。と最近感じています。

これからの風磨くんには、もちろんsexy zoneでキラキラのアイドルをすることが大前提で、その上で、こんな一面もあるんだ、秘めているだけでこんなパフォーマンスもしてくれるんだ!と彼の才能の片鱗を余すことなく見せつけて欲しいなあ~と思います。これからどんどん進化してくれるであろう菊池風磨という人に期待値がどんどん高まる日々です。

 

 

あれ?私岸担だよね?

なんでこんなに風磨くんの魅力を語ってるんだろう(笑)?

そうだ、先日sexy zoneの風磨くんだけ「圧倒的ブサイク」とか言われて違うんだよ~!風磨くんの魅力分かってくれよ~!

と悔しかったのでこんなにエネルギーを注いで書いてしまった。

風磨くんは、私の中で周囲にステマしたくなるアイドルNo.1な様です(笑)。

 

 

風磨担ではないのに長々と偉そうに語ってきましたが、私は担当じゃなくても風磨くんのことが大好きなのでこれからも外堀からそっと応援しています。

(赤西担が見ることができなかった「20代、30代もジャニーズとしてTOPを極めていく」という景色を見せてくれるのではないか、という夢を身勝手に託している部分もありますが。笑)

 

sexy zoneのコンサート、来春にはあるかな?早く行きたいな。

このブログについて(経歴やブログのスタンスなど)。

ブログ始めてみました。

 

 

経歴をちらりと。

 

姉の影響で2003年頃からKAT-TUNに興味を持つようになり、

2003年頃、嵐、KAT-TUNが好きに。

この時は両方のグループ箱を推しする状態で大好きだったのですが、

次第に赤西担に。

その後怒涛の中高青春時代をジャニーズと共に過ごしましたが(笑)、

大学受験を意識し始めたあたりから、ヲタ活できない忙しさからジャニーズにも興味がなくなりました。

 

その後数年間は全くジャニーズに興味がなくなり、普通の大学生として過ごしました。

そして大学4年、留学先から帰国した頃からふとしたきっかけでジャニーズに再び興味を持ちました。

ジャニヲタ村特有の文化である「担当制度」はその担当様を失った時のトラウマ(元赤西担の方には多いのでは?笑)が倍になるという卑屈な理由から、明確に担当決めることが嫌だったこと、そして役5年ぶりに覗いたジャニーズ界隈はどうなっているのかと軽い好奇心で少クラを見ようと思っていましたが、見事に岸くんに堕ち今に至ります。

 

さて、このブログのスタンスとしては、盲目愛をただ叫ぶブログにはならないと思います。アンチにならない程度の担当以外の子の批評もあると思います。このブログはあくまでもただのいちファンのブログなので、自分の思ったこと(愛のあるダメ出しも含めて)書いていこうと思います。

 

ジャニヲタブログを書くのは本当に8年ぶりくらいで、まさにこれを書いている今も自分の文章力のなさに辟易としてますが、よかったらお付き合いください。