Street Smart になりたくて

岸優太くん、Mr.Kingを応援

他担から見た菊池風磨の魅力。

 

最近、風磨くんの魅力をじわじわ感じるようになりました。

 

 

というのも、風磨くんの魅力が最近まで分からなかったんです。

(風磨担の方いたらごめんなさい。読み飛ばしてください)

 

 

私は元赤西担で、天才型アイドル仁くんの才能は天から与えられた唯一無二のものだと思ってました。

そしてジャニヲタやめてた頃も、仁くんに憧れてファッションや髪型を真似する風磨くんの存在は知ってたし、そんな風磨くんを時々Mステなどで見ると、元赤西担の私には「真似たって仁くんにはなれないのに・・・仁くんみたいな天才はもう出てこないんだよ・・・」と好きなタレントがジャニーズから出て行った悲しみでやさぐれた未亡人のように、半ば冷ややかな目で思ってました。(風磨担の方すみません)

 

 

でも岸くんを好きになった頃から、少クラを見たりセクゾの活動も少しづつ追っていくようになって、最近遅ればせながらようやく風磨くんの魅力が分かってきました。

私の周りの非ジャニヲタの友達からは圧倒的に健人くんや勝利くんがかっこいいと言う人が多いし、一般人から見たsexy zoneのファンになる入り口は確かにその2人かもしれない(特に男友達には風磨くんの魅力は分かって貰えないどころか、「ブサイク」とか「嫌い」とはっきり言われてしまうことが多い)。

私も最初は勝利くんの顔面の美しさに衝撃を受けた一人だけど、今ではsexy zoneで誰が好きかと聞かれると「ぜ~ったい菊池風磨!」と答えるほど、風磨くんが大好きです。

 

というのも、風磨くんはとっても男気溢れる、友情に熱い、アーティスト志向のアイドルだと発見したからです。

 

男気

友情

アーティスト志向

 

この3ワードだけでもう、私の弱いポイント(笑)。

 

(余談:twentyは本当に感動しました。お父さん、お母さんから沢山愛情を注いでもらった人が書ける珠玉の言葉で連なる歌詞と情緒的なメロディー。歴代ジャニーズのソロの中で5本の指に入るベストソロだと思ってます。直近のコンサートでの演出も本当にニクいものでしたね、担当じゃない私が何十回とリピしました。もう彼はファンの心を掴む術をよ~く知っているw そして彼の歌声は声量やボーカルテクニックに加えて「ソウル」があり、大野くんや堂本剛くんのような「聴かせる」プロだと思います)

 

 

 

 

一昨日届いたsexy zoneの会報vol.11には、ソロコン「風is a doll?」についてのインタビューが収められてました。短いインタビューだけど風磨くんの価値観や仕事に対する思いが知れたし、風磨くんの魅力が最大限に集約されたものでもありました。

 

 

私は今回の風磨ソロ、就活と被って行けずレポを読み漁りまくっただけなので現場の空気とか細かい所は分からないんですが、タイトルはもちろん選曲や構成など、(他担から見たイメージの範囲ではあるけれど)とっても風磨くんらしさがふんだんに盛り込まれていいて、やっぱり行きたかった~!と後悔(笑)。

 

そしてソロコンの振り返りというテーマでのこの上記インタビューでは、「風is a doll?」にかけた思いを話している風磨くんの言葉はとても力強いものでした。周りから言われた通りにやるだけの人形じゃないんだ!アイドルという枠に収まらないんだ!という強烈な、少し青臭いメッセージがとっても風磨くんらしい。

 

ただ同時に、彼が本当にやりたいことはsexy zoneではできない事が多いのだろうとも感じました。風磨くんが追求したい「かっこよさ」はsexy zoneのグループコンセプトと違うから。

 

それを彼はよく分かっているけれど、だからと言って例えばsexy zoneを脱退するとかそういうことはしない賢さを持っていそうだなと思います。

別に根拠なんて何もないんだけど、風磨くんはグループ内で一番お兄ちゃん気質が強いので聡マリを見守る暖かい目とかもそうだし、sexy zoneのことを守るべきグループだと思っているんじゃないかなあ、と勝手に予測してしまうんです。

彼はさすが慶応に行くだけあって、しかも翔くんに憧れ彼の影響を受けているだけあって、本当に賢い人だと思います。

 

このインタビューでは、風磨くんはこんなことも言ってました。

「要所要所でいろいろ迷うこともあったけど、この道を選んだからこそ今があるんだな、って(中略)」

 

そして最後には、

「この経験をこれからまたsexy zoneで活かしていきたいと思ってます」

と必ずソロコンで得たものをsexy zoneに還元するグループ愛をここでも(ソロコン初日の記者会見でも同じことを言ってました)口にしてました。

業界でも力を持つジャニーズ事務所に所属しているからこそ今の立場がある事、支えてくれるスタッフさんやファンの恩恵、普段sexy zoneで仕事をちゃんとこなしているからこそ自分のやりたい事もやらせてもらうチャンスがあるんだという事。

 

それをよく理解し周囲への感謝も持った上で、今回のソロコンみたいに自分の裁量でやらせてもらえるチャンスに対して全力で情熱を注ぎ、風磨くんの価値観を反映させていく。

そこからは、今までの選んだ道や努力を続けてきた今の自分への肯定感と、その上で将来トップを取りたいという飽くなきハングリー精神をひしひしと感じました。

 

仁くんは留学後世界の広さを知り、ジャニーズの枠に留まっていることが馬鹿らしくなって耐えられず、脱退・独立という道を選んだけれど、風磨くんは芸能人としてのその道を突き進むことの危うさも同時に分かっているんだろうなあ。

 

 

風磨くんには興味のあることがまだまだ他にも沢山あるんだと思います。

視野を広く、知識のアンテナを常に張っていたいと考えてそうだし、風磨くんにとっては、大学にいる時が「アイドル」のスイッチをオフにしてそういう感覚やアンテナ広げる時間になってるんじゃないかなと思います。

 

私の親友は時期は違えど風磨くんと同じキャンパスに通っていて、私も数回キャンパス内を散歩しに行ったことがありますが、風磨くんの通っている所は本当にクリエイティビティ溢れる雰囲気がありますね。

彼女曰く、「SFCに通ってる芸能人やモデルをたまに見かけるけど、周りも大して気に留めないし、騒がないことが多い」んだそうです。

あのキャンパスは特に帰国子女が多いので、日本のエンターテイメントやジャニーズのことを知らずに育った人も多いとか。その分芸能人にとっては、「芸能人」のスイッチをオフにして一人の人間として過ごすことができる場所なのかなと思います。

風磨くん、先日ジャニwebの「薔薇色の日々」で原爆ドームを訪問して自分が感じたことを書いてましたが、そういう「ジャニーズ」から少し離れたこともあえてwebに書いちゃうあたり、そういう「普通の感覚」を大切にしているからこそなのかな、と私は思いました。普段はおちゃらけてるけど本当はとっても熱いハートを持った真面目な人んだろうなあ、風磨くん。

一番良さがわかりにくいアイドルかもしれないけど、そこが彼の魅力でもあるんでしょうね。

  

長々と書きましたが、つまり風磨くんは、そういう意味で歌唱力とか自己プロデュース力という才能に加えて、櫻井翔くんのような賢さを持ち合わせた、「ハイブリッド型アイドル」なのかもしれない。と最近感じています。

これからの風磨くんには、もちろんsexy zoneでキラキラのアイドルをすることが大前提で、その上で、こんな一面もあるんだ、秘めているだけでこんなパフォーマンスもしてくれるんだ!と彼の才能の片鱗を余すことなく見せつけて欲しいなあ~と思います。これからどんどん進化してくれるであろう菊池風磨という人に期待値がどんどん高まる日々です。

 

 

あれ?私岸担だよね?

なんでこんなに風磨くんの魅力を語ってるんだろう(笑)?

そうだ、先日sexy zoneの風磨くんだけ「圧倒的ブサイク」とか言われて違うんだよ~!風磨くんの魅力分かってくれよ~!

と悔しかったのでこんなにエネルギーを注いで書いてしまった。

風磨くんは、私の中で周囲にステマしたくなるアイドルNo.1な様です(笑)。

 

 

風磨担ではないのに長々と偉そうに語ってきましたが、私は担当じゃなくても風磨くんのことが大好きなのでこれからも外堀からそっと応援しています。

(赤西担が見ることができなかった「20代、30代もジャニーズとしてTOPを極めていく」という景色を見せてくれるのではないか、という夢を身勝手に託している部分もありますが。笑)

 

sexy zoneのコンサート、来春にはあるかな?早く行きたいな。